Webライターの経験があるナミです。
内容はどんなもの?難しいの?
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
プラチナライターテストとは、サグーワークスのプラチナ会員になるためのテストです。
私も、先日テストを実際に受けました。
簡単ではありませんでしたが、対策によっては初心者でも合格できると感じました。
本記事は
- プラチナライターテストとは?
- テストを受けたほうがお得なの?
- テストの対策は?
について解説します。
最後までお読みいただければ、プラチナライターテストについての疑問や不安が大きく減るうえに、ライターとして実力をあげるヒントがわかります。
ライターの実力があがれば、サグーワークスの仕事でも稼ぎやすくなります。
おまけとして、テストだけでなく、ライティングの仕事でも使える、文章力がすぐに上がる裏ワザもご紹介します。
今回解説するサグーワークスは、日本最大手の記事作成サービスのサイトです。
無料の登録をすると、ライティングの仕事を中心に、在宅で働くことができます。
その中でも、効率よく安定して収入を得られるのが「プラチナライター」です。
テストに合格することで、誰でもプラチナライターになることができます。
ノルマも一切なく、自分のペースで仕事ができるので、プチ稼ぎから本業にしたい人まで、在宅で収入を得たい人にぴったりです。
本業で頑張ってるプラチナライターの中には、一カ月30万円以上収入を得ている方も多くいらっしゃいます。
Contents
サグーワークスのプラチナライターテストってどんなもの?
サグーワークスの特徴の一つにプラチナライターテストがあります。
プラチナライターテストとはどんなものか、解説します。
プラチナランクになるためのテスト
サグーワークスで定められたプラチナライターという一番上のランクになるためのテストです。
プラチナライターになると、このようなメリットがあります。
- 1文字1円以上の高単価の仕事ができるようになる
- サグーワークス運営事務局から直接、自分に合った分野の仕事の相談をしてもらえることがある
- 書いた記事が「非承認」になることが少なくなる
一番のメリットは、単価が高い仕事ができるようになることですよね。
また、仕事として書いた記事が「非承認」になることが少ないことも嬉しいメリット。
非承認というのは、書き終わってサグーワークスに出した記事を仕事として認めてもらえないこと。
つまり、頑張って書いてもそれが収入にならないという事です。
プラチナライターになったら、受け取ってもらえないことは少なくなります。
テストはどんな内容?
私が受けたときは全3問ありました。
詳しくは書けませんが、課題の理解力、文章の表現力、基礎的な記事の構成力などを確認している内容でした。
難しいと評判のテストですが、難しいというより「仕事としてのライティングの基礎力」があるかどうかが合否の分かれ目になりそうです。
問題を回答するために考えることで、Webライターとしてのレベルが格段にアップします。
問題の詳細は、ルールでブログなどに書いてはいけませんが、テストで求められている部分と注意点について解説します。
①課題の理解力
出された課題やルールをちゃんと読んでいるか、理解しているかが問われます。
当たり前のことのように思われますが、意外と見落としていることがあります。
例えば、文末の指定。
「です、ます調」なのか「~だ、~である調」なのか。
一つのサイトを複数人のライターが分担して作るとき、統一感やサイトの雰囲気を出すため、文末を指定してくる依頼はとても多くあります。
ところが気を付けていないと
「自分はですます調が書きやすい」
「このテーマなら~だ調のほうが合ってるだろう」
とライター自身で無意識に判断してしまう場合があります。
思い込みでルールを見落としてしまう人が多いので、注意が必要です。
②文章の表現力
表演力と言っても文豪のような難しい例えはいりません。
長々しい表現を避けるようにしましょう。
例えば、
「人というものは、努力すればできないことはない」
という文章を
「人は、努力すればできる」
に直すだけで読みやすくなります。
上の文章は個性がありますが、ライターにはあまり求められません。
③記事の構成力
記事の構成力も難しい知識はいりません。
ただ、ひとつだけ注意しておくことがあります。
記事を書くときは、最初の見出しで読者の疑問に答えましょう。
Webサイトの読者は、たいてい何かの疑問や悩みを解決したくて検索をし、検索結果の中にあなたの書いた記事が出てきて読んでくれることが多いです。
そのため、前半部分で検索した疑問や悩みについての解決方法を書かないとすぐに検索ページに戻り、違うサイトのページを読みだしてしまう可能性があるのです。
最初の見出しで「一番知りたいだろうな」という悩みの回答を書いておくと、見やすい記事として評価されやすくなります。
どれくらい時間がかかるの?
テスト自体に制限時間はありません。
サグーワークスの経験談を見ていると「1時間」と回答している人も多いようですが、私はもっとかかりました。
問題は随時変わっているので、タイミング次第かもしれませんが、今回問題を解くために使った時間は賞味2時間くらいです。
しかも、私は合間に1歳児の子供の世話や家事もしていたので、テスト開始ボタンを押してから終了するまで半日以上かかりました。
そんなマイペースでも受けることができる形式のテストです。
サグーワークスのプラチナライターテストは受けた方が得なの?
ボリュームのあるテストですが、受けたほうが得なのでしょうか?
また、テストを受けるのはどのタイミングがいいのでしょうか?
Webライターをしてみたいなら一度は受けてみよう
Webライターとして少しでも収入を得たいなら、一度受けてみましょう。
「ライターに求められているもの」が肌でわかります。
しかも、プラチナライターテストは、何度でも受けることができます。
登録してすぐに受注できるレギュラーランクの仕事でも、ライターとして「求められているもの」がわからないと何度も修正することになったり、非承認となって収入につながらないこともあります。
手間だと思うかもしれませんが、テストを受けることが、Webライターとして収入を得る近道になります。
落ちてもスキルアップできる
プラチナテスト受けるだけでライターとしてのレベルがぐっと上がります。
なぜならテストに落ちてもフィードバックが戻ってくるから。
これからどの部分を勉強すればいいのかを教えてくれます。
例えば、初心者で陥りがちなミスとして、「曖昧な表現を使いすぎる」というものがあります。
~だそうです。
~らしい。
という表現を多く使うことは、Webライターの仕事としてはあまり良く思われないのです。
このように、ライターは、普段は注意しなくてもいい部分を注意しなくてはいけません。
テストを受けることで、気づいてなかった足りない部分がわかり、ライティングのレベルを上げる事ができるのです。
サグーワークスのプラチナライターテストに受かるコツ
冒頭で書いた通り、私もプラチナライターテストを受けてきました。
過去に別の仲介サイトを使ってWebライターとして仕事をしていましたが、テストを受けてみて気づいたことがあります。
それらも踏まえて、プラチナライターテストに受かるコツを解説します。
こぶたの鉛筆
サグーワークスが運営する「こぶたの鉛筆」というライティングを勉強できるサイトがあります。
まずは、こちらのサイトをしっかり読みましょう。
プラチナライターテストは、このサイトに回答があると言っても過言ではありません。
実際、テストに合格した人で「こぶたの鉛筆を読み込んだ」という声がいくつかありました。
結果は期待しすぎないこと
合否の結果は期待しすぎないほうがいいでしょう。
プラチナライターテストの合格率は非常に低いです。
一説には1%前後という数字も・・・
受かる人より落ちる人のほうが多くいます。
ネットで検索すると、落ちた人の声が出てくることがありますが、個人的には合格に期待しすぎている気もします。
何度も無料で受けられるので、一度で合格しようと意気込みすぎないほうがいい結果につながるのではないでしょうか。
サグーワークスのプラチナライターテスト以外でも使える即文章力が上がる裏ワザ
プラチナライターテストではもちろん、普段のライティングの仕事でもすぐに使える裏技です。
ライティングの勉強ができる「こぶたの鉛筆」はぜひ、読んでいただきたいのですが、ここでは私が今までたくさんの本も読んで、即効果があったことに絞ってご紹介いたします。
主張→理由→具体例の順番で書く
文章は
- 主張
- 理由
- 具体例
の順番に書きましょう。
Webサイトの文章では論理的な文章を求められます。
文豪の小説のような文章はあまり好まれません。
もし、個性を出して文章を書きたい場合は、論理的な文章を書いたうえで個性を出せるようにしましょう。
接続詞は方向指示器
でも、しかし、それでは、なお・・・
接続詞は文章の方向指示器です。
前の文章から次の文章に変わる時、否定する方向なのか、付け加える方向なのか、まったく違う話題になるのかを分かりやすくしてくれます。
ところが、読むときは、接続詞が多いと読みにくくなってしまいます。。
そのため、下書きで書くときは接続詞をたくさん使って方向を明確しながら文章を作り、見直すときにできるだけ接続詞を消していきます。
ただし、読んでおかしくなるほど消さないように気を付けましょう。
文字数が足らないときは、言葉ではなく伝える情報量を増やす
依頼される文字数は何文字以上と決まっています。
書くべきことを書いて、どうしても文字数が足りないときは、伝える情報を増やします。
文字だけを増やしてはいけません。
ダラダラと読みにくい文章になってしまうからです。
伝える情報を増やすためには、想像力を使います。
商品の紹介なら、「この商品が欲しい人はどんな悩みを持っているだろうか」と考えます。
ありそうな悩みを思いついたら、その解決法を書けば、読者にとって得する情報量が増えますよね。
無駄に接続詞や感嘆詞を使って文字数を増やすのは、薄めるカルピスを作るようなもの。
水ではなくて、カルピスの原液を入れるように、情報を増やしてみましょう。
サグーワークス、プラチナライターテストは早い段階で受けることがオススメです
最初のテストは、早いタイミングで一度受けることをおすすめします。
- テストは無料
- ライターとして求められているものがわかり、レベルアップできる
- 何度も受験できる
この得する3つの理由がそろっているからです。
テストを受ける、と決めることで「子豚の鉛筆」をしっかり読む気持ちも湧きます。
テストを受けて、「何を求められているのか」肌で分かります。
テストのフィードバックが返ってきて、改めて自分の勉強すべき点がわかります。
テストを受けることで、何倍も速くライターのコツをつかむことができるでしょう。
少しでもライターで確実に収入を得たいなら、早めに受けてみることがおすすめです。
興味がある方は、ここからプラチナライターテストを受けることができます。
サグーワークスに登録していない人は、同時に登録も出来ます。
この機会にご検討ください.
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