妊活中に新しい仕事を始めた経験のあるナミです。
ベビ待ちならではの悩みについて、解決法を知りたい
こんな疑問をお持ちではないですか?
ベビ待ち期間はいつ妊娠してもいいデリケートなとき。
とはいえ、すぐに妊娠しないことも多いので、できれば少しでも働きたいと思う人も多いようです。
特に病院に通っている人は支出も増えるので、少しでも収入が増えると気持ちが楽になりますね。
本記事は
- 妊活中におすすめの仕事
- 妊活中ならではの仕事の悩みについて
- おすすめの働き方
について解説します。
最後までご覧いただければ、疑問や不安が少なくなるでしょう。
ぜひお付き合いください。
妊活中に働くメリットを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
ベビ待ちの人へ!妊活中に仕事を始める5つのメリットをご紹介します

Contents
妊活中におすすめの仕事はどんなもの?

妊活中に仕事を選ぶなら、立ちっぱなしだったり重い荷物を持つようなお仕事は避けたほうがいいでしょう。
着床から妊娠がわかるまでは時間がかかるので、体に負担が少ない仕事の方が安心できます。
事務職

事務職は、とても身体的負担が少ない仕事です。
座った状態で、パソコンや書類の事務作業をするお仕事です。
職場の環境によっては精神的ストレスも考えられますが、事務職は女性が担当する事が多く、妊娠や育児に理解がある職場もあります。
入力業務

電話応対などはなく、ひたすらパソコンで入力をしていくお仕事です。
職場によりますが、決められたフォーマットがある場合、エクセルの専門知識などはあまり重視されません。
座ったままで入力していくので、体の負担も少ない仕事です。
単純作業が苦手ではない人におすすめです。
テレフォンオペレーター

座ったままで、電話応対や必要な情報をパソコンに入力するお仕事です。
通信販売の受付の電話やインターネットの問い合わせの電話を受けたりします。
忙しいと話しっぱなしになりますが、休憩をこまめに設定している職場もあります。
答えられないこと、難しいことは、専門の部署に電話をつないだり、上司に質問できることが多いので、特別な知識がなくても働きやすい仕事です。
座ったままの製造業

工場などの製造業でも、座ったまま作業をする仕事もあります。
誰かと話したりすることはあまりないので、黙々と作業をすることが苦ではない人におすすめです。
ただし、先に上げた三つの職種より時給が安い傾向があります(地域などにもよります)
妊活中だからこそ出てくる仕事の悩みとは?

妊活を優先したいからこそ、普段とは違う悩みや疑問が出てきませんか?
よくある悩みについて解説しました。
妊娠したらすぐに仕事を辞めないといけないの?

体調と職場の環境によりますが、続けている人も多くいます。
つわりが軽く、先ほどおすすめしたような座り仕事で肉体的に負担がない仕事なら充分続けることができます。
求人に応募する時、妊活してる、と言わないといけない?

パートの面接では、聞かれない限り、言う必要はないと思います。
面接の時点で、お互いほぼ初対面同士。
妊活=すぐやめてしまう、と考える職場は減ってきていますが、聞かれたら軽く答えるくらいの気持ちでいましょう。
ただし、派遣という働き方の場合、都合にぴったり合った仕事を探してもらうため、派遣会社には妊活中であることも伝えたほうがメリットが大きいです。
病院に通っているから週5フルタイムで働きにくい

今は、いろいろな働き方があります。
正社員だと週5日勤務が多いですが、派遣やパート、在宅ワークなら週3日、週4日で働けます。
もしくは短時間勤務が可能な職場も多いため、今の環境にあった働き方ができます。
派遣会社なら妊活中におすすめの仕事がみつかりやすい

「そんな都合のいい仕事、すぐには見つからないよ・・・」
こんな時は派遣会社で探してもらいましょう!
私も一人目の妊活中は、派遣スタッフとして入力をする職場で働いていました。
派遣会社に登録し、相談してから、条件のいい職場がすぐ見つかり、とても働きやすかったです。
なぜ、妊活中には派遣という働き方がおすすめなのでしょうか。
デリケートな条件も伝えやすい

パートとの違いは、派遣会社のほうがデリケートな条件も伝えやすいことです。
一緒に働くパートの人には、妊活中とか不妊治療をしている、ということは言いにくいですよね。
しかし、派遣会社は今のあなたの環境を聞いて、合う職場を紹介するのが仕事です。
妊活中だと言ったところで、派遣会社の心象が悪くなることはありません。
また、普通の求人情報だけではわかりにくい事も、既に働いているスタッフにヒアリングして知っていることもあります。
そのため、自分で求人を探すより働きやすい職場が見つかりやすいのです。
私も、妊活中、不妊治療で病院に通っていたので、派遣会社の担当者に隠さず伝えました。
結果、同じように妊活中だったり育児中の女性が多く、肉体的な負担が少ない職場に派遣してもらえました。
派遣先の社員の方々も理解がある職場でしたので、妊娠してつわりが重くなった時も無理することなく休むことができました。
パソコンに詳しくなくても大丈夫

エクセルやワードが使えない程度でしたら入力の業務も出来ます。
ブラインドタッチもできなくても大丈夫!
ぶっちゃけ仕事を続けていくうちにすぐに慣れてしまいます。
ただし、ネットサーフィンができないほどパソコンに慣れていないととデスクワークは難しくなります。
自宅にパソコンがないという人は、ネットカフェなどで何度かパソコンに触っておいてくださいね。
派遣会社によっては、無料か格安でパソコンの基礎を教えてくれる講座を開いているところもあります。
つわりなど、どうしてもつらい状況なら契約期間内に辞められる

体調不良など、どうしてもという場合は契約途中でも退職できます。
私も妊娠後、重度のつわりと同時に病気を発症したため、仕事を契約途中で辞めることになりました。
ただ、体に負担の少ない仕事でしたし、他の人たちは妊娠をしても契約満了まで働く人が多くいました。
デスクワークや製造業の仕事を中心に紹介してくれる派遣会社を選ぼう

派遣会社によって、得意な分野は違います。
事務作業や製造業が得意な派遣会社を選べば、たくさんの派遣先の情報を知っているので条件に合う職場が見つかることが多いでしょう。
どんな分野が得意か、確認して登録する派遣会社を決めてくださいね。
派遣についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もぜひご覧ください。
派遣で働くメリットとは?仕事を紹介する側される側、両方の経験者が解説!

妊活中におすすめなのは在宅の仕事の勉強を始める
もう1つ、妊活中におすすめしたいのが、在宅ワークの勉強。
「勉強じゃなくてすぐに仕事したいんだけど……」
という方もいらっしゃるかもしれません。
ただ妊活中だからこそ、次のキャリアを見越して「在宅で働くスキルを身につける」という選択肢もぜひ検討していただきたいのです。
無事に子どもを授かったあとも、在宅ワークのスキルがあれば、育児をしながら仕事を続けやすくなります。
私自身も在宅で仕事をしながら3人の子どもを育てていますが
- 子どもの体調不良にすぐに対応できる
- 感染症による休学や早帰りでも慌てない
など大きなメリットを感じています。
ただ私の場合、妊活中は派遣で仕事をしていたため、今仕事をしながら在宅ワークのスキルを必死に身につけている最中です。
正直「子どもが生まれるまえから勉強しておけばよかった……」というのが本音。
今私自身も受講しているのがSHElikes(シーライクス)という女性だけが受講できるWebスクール。
在宅で仕事をするとき、本当に役に立つ
- Webデザイン
- Webライティング
- Webマーケティング
などのスキルを好きなだけ学べます。
また
- 「自分にどんな仕事が合っているか」
- 「どのようにキャリアアップしていけばいいか」
- 「収入を上げるためにはどんなスキルが必要か」
などの相談にものってもらえます。
女性専用のスクールなので、妊活などの繊細な事情を相談しやすいのもうれしいポイントです。
無料のオンライン説明会に参加すると
- Webデザインなどの講座の体験
- 自分にどんな仕事が合っているか相談
などができます。
説明会が終わって数日考えてから入会してもOKなので、冷静に自分に合うかどうかを検討できるのも魅力的でした。
興味のある方は、ぜひ説明会だけでも参加してみてくださいね。
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妊活中におすすめの仕事を見つけて充実した毎日を
妊活中におすすめの仕事や働き方を解説しました。
最後にもう一度内容を確認しておきましょう。
① 妊活中におすすめの仕事は
- 事務職
- テレフォンオペレーター
- 座ったままの製造業
② 妊活中はデリケートな条件も伝えやすいので派遣という働き方がおすすめ
最初は派遣会社に登録するのは緊張するかもしれません。
しかし、登録して相談したからと言ってすぐに派遣先を決めなくても大丈夫ですし、複数の会社に登録して仕事を探しても大丈夫です。
まずは気軽に派遣会社に登録して相談をするだけで、自分で求人を探すよりも早くいい職場が見つかるでしょう。
あなたにぴったりの職場で、充実した妊活生活が送れることを祈っています。
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