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赤ちゃんは雨や台風の日に機嫌が悪くなるの?ぐずりの原因と対策のご紹介

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こんな方に向いている記事です。

台風や雨が近づくと、赤ちゃんの機嫌が悪くなるママパパ
お天気によって、赤ちゃんがぐずぐずして困っているママパパ

三人の子育て中のナミです。

お天気が悪いと、赤ちゃんがよく泣くような気がしませんか?

お腹もいっぱいだし、おむつもきれい。

それなのに、お天気が悪い日は普段より泣く回数が増えたり、ちょっとしたことでぐずったりする。

ナミ
ナミ
我が子たちも雨の日はよくぐずっていたような気がします。

当時は、お腹いっぱいミルクをあげたのに「まだお腹空いてるのかな?」とか、お腹の調子も悪くないのに「便秘かな?」と悩んでいました。

あげくのはて、自分もイライラしてきて一日暗い気持ちで過ごしていることもありました。

でも、それって、本当にお腹が空いていたり、便秘のせい?

ナミ
ナミ
実は、お天気と赤ちゃんのごきげんは大きく関係しているのです。

今回は天気と赤ちゃんや幼児の体調の関係について、調べてきました。

今回の記事は

  • 人の体調と天気の関係について
  • 赤ちゃんは大人と比べて天気の影響が強い
  • 赤ちゃんの気持ちを落ち着かせる3つの対策

についてお伝えします。

これを見れば、天気が悪い日も普段通り過ごせる時間が増えるでしょう。

ぜひ、最後までご覧ください。

グッズを使ったぐずぐず対策はこちらの記事でも解説しています。

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赤ちゃんのグズグズは台風が原因!大人の機嫌すら変えてしまう天気の秘密

赤ちゃんがぐずぐずしやすいのは、台風で気圧が変わることが原因であることが多くあります。

今、この記事を読んでくださっているママ、パパさんたちご自身は、お天気が悪いといつもより「だるいな」「気分がすっきりしないな」と思うことはありませんか?

ナミ
ナミ
大人も、気圧によって体調が変わる人が多くいるのです。

「気象病」というのですが、だるさ、眠くなる、頭痛、古傷が痛む・・・などの症状が現れます。

原因は耳と自律神経

  1. 耳の奥の「内耳」と呼ばれるところに「気圧をキャッチするセンサー」があります。
  2. 気圧が低くなると、情報を受け取って、脳に「気圧が変わるぞ」というサインを送ります。
  3. 脳はサインを送られて自律神経を活性化するのですが、「気圧センサー」が敏感な人は、過剰に情報が伝わってしまい、自律神経が余計に活性化してしまうのです。

自律神経とは、人間が意思とは関係なく体の臓器をコントロールしている部分。

交感神経が過剰に活性化すれば痛みを感じたり、イライラしますし、副交感神経が活性化すれば、だるくなったり眠くなったりします。

自律神経のバランスが崩れる、という状態です。

つまり、気圧の変化と体調は、密接な関係がある、と言えます。

ナミ
ナミ

因みに、大人の気象病の場合は、耳の後ろや付け根の部分をマッサージして、耳の血流を良くしてみてください。

症状が出て辛いときは、手首の内側の指三本下の“内関”というツボを押すのも効果的です。

また、気象病の人は、内耳の一部が敏感なため、乗り物酔いも起こしやすい、と言われています。

気象病の症状が出てきた時も、市販の乗り物酔いの薬が効く場合もあります。

赤ちゃんは台風や雨のときは大人より辛い?!機嫌が悪くなっても仕方ないかも・・・

ここで、赤ちゃんの話に戻しましょう。

赤ちゃんは、大人より体の状態をコントロールする能力が発達していません。

そのため、大人より気圧の変化の影響に受けやすい。

台風や雨で急激に気圧が下がると、大人には感じられなくても赤ちゃんは不安になったりイライラしてぐずったり、眠くなったりします

ナミ
ナミ
また、一説として、大人より強い頭痛を感じている可能性もあります。

頭痛の原因の一つとして、脳の中の血管が開くことがあるのですが、小さな赤ちゃんは、頭蓋骨がまだ発達中のため、脳血管の拡張によって受ける刺激も大きいと考えられています。

ただ、こちらの説はまだ確証が持てないため、今回は自律神経のバランスが崩れたときの対処法をまとめました。

赤ちゃんの台風によるぐずぐず対策:ツボを刺激する

確実ぐずらなくなる、とは言いがたいですが、ある程度の期間続けていると、効果が現れるのが赤ちゃんのツボを刺激することです。

我が家は、一番上の子が赤ちゃんのとき敏感だったので、小児鍼の先生の所へ通ったりして、夜泣きの対策をしてきました。

自宅でも先生に教えてもらったマッサージをしていました。

たとえば

  • 赤ちゃんの肩甲骨と背骨のあたりを何度かそっとさする
  • 足を優しくさすってママやパパの手の体温で温めるようにする

など。

簡単ですが、優しくじっくり刺激すると穏やかになることが多くありました。

ほかのマッサージが知りたい人はこちらの本がオススメです。

昔、私がやっていた鍼の先生が教えてくれたマッサージが載っていてびっくりしました!

東洋医学の観点から、かんしゃくや夜泣きなどの原因となる「気」の流れを良くしてくれる方法が載っています。

一日1~2回、5分程度で終わるので、ママの負担も少なく済みます。

うちの子の場合、小児鍼に行った夜は、まるで、何か詰まっているものが溶けたように、穏やかな顔で眠ってくれました。

この本では、ママ自身もゆっくり眠れるツボなども紹介されています。

ママが楽になることで、赤ちゃんのかんしゃくや夜泣きも改善される、という著者の温かい気持ちが込められています。

赤ちゃん、お願い泣き止んで・・・台風の日や雨の日に効果的な3つの緊急ぐずぐず対策法

おむつが濡れてないか、ミルクやおっぱいは足りているか、服装は暑くないかなどを確認して、それでもぐずぐずがおさまらないときに試してみてください。

お風呂、シャワー

風邪を引いていない、寒くない、などの条件がそろうならば、お風呂に入るとぐずりがおさまりやすくなります。

お風呂は、強くなりすぎた交感神経を優しく抑え、リラックスできる効果があります。

普段と違う生活リズムになるかもしれませんが、赤ちゃんにとってもイライラしているのは辛いもの。

体を洗わずとも、お風呂で遊ぶくらいのつもりでいかがでしょう?

その際、熱めより少しぬるいお湯だとなおリラックスできます。

ただし、月齢により、お風呂へ入る時間は調節してください。

低月齢の赤ちゃんですと、身体への負担が大きいため、シャワーだけでも大丈夫。

暑い時期は、汗を流すことで気分が変わります。

お風呂から上がって、眠そうにしているなら、水分を取らせてから休ませてあげてください。

背中をさする

左右の肩甲骨とのあいだに「身柱」というツボがあります。

ツボの位置を意識して、優しく背中を撫でてあげてください

大人にマッサージするような強さは必要ありません。

手に平で温めるようなイメージで優しくさするだけです。

だんだんリラックスして落ち着いてきます。

ハッとさせたり、気分転換をする

応急措置的な方法ですが、ビニール袋をガサガサさせて音を聞かせたり、おもちゃのメロディを聞かせて「はっ」とさせることで、赤ちゃんの気持ちが逸れ、ぐずぐずがおさまるときがあります。

可能なら車でもレインコートとベビーカーでも、外出して気分を変えるのも効果的です。

場所が変われば気持ちも変わるもの。

ただし、台風の風、雨が強い時などはお控えください

応急的な処置をご紹介しましたが、ぜひ、前の章の記録式ぐずぐず対策と一緒に試してみてください。

また、より簡単にお出かけ中でも赤ちゃんのご機嫌がよくなるアイテムはこちらの記事でご紹介しています。

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赤ちゃんのぐずぐずが辛いときはママも家事を手抜きをしよう!

赤ちゃんのぐずぐずが続くと、ママやパパもイライラしてきますよね。

イライラしてきたら、家事は手抜きしましょう!

ぐずっている赤ちゃんのお世話をしている、これだけでもすごいこと!

ほかの家事は無理しなくてOKです。

でも手抜きしたい日に限って冷蔵庫に食材がなかったりすることもありますよね。

私は、よくイトーヨーカドーのネットスーパーを利用していました。

出前だと高くつきますが、ネットスーパーなら配送料として数百円足せばふだんの買い物と同じ料金で購入できます。

料理することが辛い日は、冷凍食品やあたためればすぐに食べられるような半調理品を購入することも可能です。

しかも、イトーヨーカドーではセブンプレミアムなど、外食のようなクオリティのお惣菜があります。

赤ちゃんのぐずぐずが辛い、寝不足で辛い、そんな日でも普段よりおいしいお惣菜を食べると気持ちが安らぎますよね。

そして、ママがホッと笑顔になると、不思議と赤ちゃんが泣き止んだりもします。

ママやパパ自身が上手に自分を笑顔にさせるのも、赤ちゃんのグズグズ対策として有効かもしれませんね。

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赤ちゃんが台風の影響で機嫌が悪くなりやすい

今回は、特にお天気が悪い日のぐずりについて考えました。

赤ちゃんのぐずぐずの原因は、一つではありません。

鼻水や咳など他の症状がないか、前日、刺激の強い場所に行かなかったか、など、いろいろな原因を考えてみてください。

今回ご紹介した対策法は、気持ちが高ぶっている赤ちゃん全般的に効果的です。

個人差もありますので、ぐずぐず対策法は、赤ちゃんの様子を見ながら色んな種類を試してみましょう。

ナミ
ナミ
どうしても気になる点があるようでしたら、健診のついでに小児科の医師に相談することをお勧めします。

毎日のお世話だけでも頑張っている皆様に、少しでもお役に立てたら幸いです。

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