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派遣会社勤務歴6年、派遣スタッフとしても2年働いた経験があるナミです。
派遣に興味があるけれど、メリットやデメリットをしりたい
派遣って、他の働き方とどんな違いがあるの?
できるだけ自分に合った仕事に早く就きたい・・・
そんな疑問やお悩みはお持ちではありませんか?
派遣のメリットでよく言われるのは自由度の高さと女性の働きやすさです。
しかし、実際に働いてみると他にも色んなメリットが見えてきます。
派遣社員として働いていたから知っている事情と、スタッフとして勤務したからこそ分かった現場の様子。
両方の経験から得た、メリットを徹底的にご紹介しますね。
今回は、
- 派遣のメリットデメリット
- 派遣社員がおすすめする本当に使いやすい派遣会社とは
- 派遣のメリットを上乗せできる裏技を紹介
- ちょっと聞きづらい派遣の疑問
について解説します。
ぜひ、最後までご覧くださいね。
最初に、派遣社員が損得なしに、本気でおすすめしたい会社だけご紹介します。
派遣で働く上で一番大切なのは、信頼関係です。
そのためにはスタッフへのヒアリングを重視してくれる会社だと安心ですね。
量が多いので、必要なところだけ見たい方は目次から飛べます。
ぜひご活用ください。
初心者におすすめの派遣会社はオー人事で有名なスタッフサービスです。
派遣が未経験の方でもていねいなフォロー制度があるので安心して利用できますよ。
\おすすめの派遣会社/
Contents
派遣で働くメリットとは?
どんな働き方でもメリットやデメリットがあります。
派遣という働き方も独自のメリットがあります。
包み隠さず、徹底的にメリットデメリットをあげてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
パートで働きにくい大手で働ける
派遣だとパートやバイト、正社員でも働きにくいような大手の企業で働けるチャンスが多くあります。
なぜなら正社員やパートで応募すると、「あなた」1人の評価しか見て貰えません。
しかし、派遣の場合、派遣会社の評価や信頼がプラスされます。
直接雇用と派遣、また、同じ派遣でも正社員への道も開かれている場合、と条件により細かいニュアンスは変わってきますが、大手で働きやすいのは派遣であることに間違いはないです。
女性が働きやすい
派遣業務で求められる仕事内容は、事務や入力業務などの仕事が多いため女性が働きやすい環境が多いです。
ただし、最近ではエンジニアなど、派遣の業務は広がってきているので、一概に男性の仕事がないわけではありません。
男性で派遣スタッフとして働きたい人もがっかりしないでくださいね。
派遣会社によって、得意な分野は違いますが、どちらかと言えば、女性に来てほしいと依頼される仕事が多いかな、という印象です。
自由度が高い
一般的に3か月更新が多い派遣契約では、自由度が非常に高い働き方と言えます。
私がお仕事を紹介していた方の中にも、半年間だけ派遣で働き、それ以外の時期はカメラマンとして世界中を飛び回る、という生活を何年も続けているスタッフさんがいます。
このように、契約期間ごとに切り替えられるのも派遣の良いところです。
時間の自由度も高いです。
一日4、5時間から働ける時短勤務の職場もありますので、プライベートや体調に合わせて仕事を選べるのもメリットです。
職種が多く選びやすい
派遣の職種は、パートやアルバイトとは比べ物にならない多さです。
例えば専門性の高い
- 通訳
- 翻訳
- 速記
- 広告デザイン
- 秘書
- アナウンサー
という仕事から、一般的な
- 入力業務
- 経理や営業の事務
- 物流での仕分け作業
- 飲食店
- イベント会場でのチケットのもぎりや設営
- 引っ越しの手伝い
このような仕事まで幅広く選べます。
とはいえ、派遣会社で一社で全ての業務を紹介できるとは限りません。
複数の派遣会社に登録して見比べるのが一番いいでしょう。
派遣会社に相談しやすい
勤務中、気になるときがあったとき、派遣会社に相談できるのは結構心強いです。
例えば人間関係の問題。
直接雇われている正社員やパートだと言いにくかったり誰に相談していいか分からないときがあります。
そんなとき、派遣なら派遣会社の人に相談することで、解決への糸口が見つかることが多くあります。
実際に働いている現場以外の人に相談できて、助けてもらえるというのは大きなメリットとなります。
派遣会社のキャリアアップサポートが受けられる
派遣会社では、キャリアアップのため、無料か格安で勉強できる仕組みがある場合も。
なかには、オンラインで勉強できるシステムもありますので、派遣で働きつつ、自分の能力をレベルアップさせることができます。
仕事を始めて、改めて
「自分の英語力ではビジネスに対応できないからもっと勉強したい」
「もっとパソコンスキルがあれば、他の仕事にもチャレンジできそう」
と勉強の必要性を感じる方も多くいます。
このようなとき、上手にサポートを利用することで今後の時給アップに繋げていくこともできるのです。
人間関係が気楽なことが多い
職場にもよりますが、多くの場合、人間関係は非常に気楽なことが多いです。
派遣スタッフは、プライベートと仕事をきっちり分けて考えている人が多くいます。
飲み会の付き合いを無理に誘われることも少ないようです。
私が派遣スタッフとして働いているとき、女性が非常に多い職場でした。
ランチは、一応部署の派遣スタッフ、みんなで食べる雰囲気でしたが、別々に食べている人も多く、誰も詮索することはありませんでした。
上司に怒られにくい場合が多い
これも職場によりけりなのですが、正社員より「怒られる頻度が少ない」事が多いです。
人によっては悲しく聞こえるかもしれませんが、ずっといるわけではない「派遣」なので、愛のムチとして怒ってあげよう、という上司が少ないんです。
その分、心地よい距離間で注意してもらえますし、無駄に怒られることは少なくなります。
ただし、あまりに重大なミスがあると当然怒られることもありますが・・・
仕事に就きやすい
派遣は、意外と敷居が低い働き方です。
派遣会社側が、豊富な経験を踏まえて、今のスキルに合った会社を紹介してくれるからです。
時々
派遣スタッフ=スペシャリスト
の印象があると聞きます。
そのため、派遣で働くためには専門的な知識がないとダメだと思っている人も……
実はそんなことないのです。
「自分に何ができるか分からない」
「何が合ってるかわからない」
そんな人こそ派遣で相談してみると、自分に合った勤務先が見つかることがよくあります。
様々な経験が積める
派遣は多くの職種に経験できるチャンスがあります。
そのため、希望すれば、様々な職種、色んな業界で働くことも夢ではありません。
希望する仕事や分野があれば、派遣会社につたえておきましょう。
派遣スタッフが欲しい、という依頼があれば優先的に紹介してくれる可能性もあります。
期限が決まってるので我慢しやすい
人間関係、仕事内容が合わない場合も退職ではなく、契約更新をしないことで仕事を変えやすいのもメリットです。
退職となると、正社員でもパートでも切り出しにくいので、ついズルズルと仕事を続け、悩みが深くなってしまいがちです。
派遣なら、派遣会社に更新しないことを伝えるだけで大丈夫!
契約期限が終わるまで、と考えると苦手な職場でも頑張って勤務しやすくなります。
在宅ワークなど、フリーランスの人は仕事のつなぎにしやすい
在宅ワークのようなフリーランスの場合、仕事にムラがあることも。
そんなとき、仕事のつなぎとしてい派遣で働くというやり方もあります。
私がよくご相談に乗っていた方でも、女優の卵として頑張っておられたスタッフさんがいました。
ドラマや映画で小さな役をこなしておられたので、撮影期間が終わって次の仕事がないと、短期間の派遣の仕事をするためご連絡が来ていました。
3か月契約が多い派遣のお仕事ですが、会社によってはもっと短い期間の契約もあるので、本業がある人にとっては使いやすいと思います。
社会保険に入れる
条件を満たす必要がありますが、社会保険に入れるのも派遣の魅力です。
社会保険に入れるには
- 雇用期間が2か月を超える場合、もしくは超える見込みのある場合
- 労働日数が1か月の所定労働日数の3/4以上になる場合
- 1週間の労働時間が所定の3/4以上になる場合。所定の基準は派遣元のものが適用される
- 厚生年金は70歳まで、健康保険は75歳まで
このような条件がそろった時になります。
保険料も派遣会社が半分負担してくれますので、条件に合った勤務先の場合、迷わず社会保険に加入しましょう。
有休がとれる
派遣でも有休がとれます。
出勤率が8割を満たしていることが必要になりますが、有給が付けてもらえる勤務期間はこちらの表のとおりになります。
入社から6か月勤務 | 10日 |
---|---|
入社から1年半 | 11日 |
入社から2年半 | 12日 |
入社から3年半 | 14日 |
入社から4年半 | 16日 |
入社から5年半 | 18日 |
入社から6年半 | 20日 |
以降毎年ごとに | 20日 |
時短勤務だと条件が違うこともありますので、派遣会社に確認してみてくださいね。
派遣のデメリットとは?
ここまでいいことばかりお伝えしてきましたが、やはり派遣にもデメリットがあります。
両面を知るからこそ自分に合った働き方がわかると思います。
登録会に行かなくてはいけない
パートや正社員と違って派遣は
派遣会社の登録会
派遣先の面接
と、2回面談に行かなくてはいけないのはデメリットです。
とはいえ、派遣先の面接では事前に派遣会社からあなたのお話しをしてくれてます。
そのため、普通の面接と違って余程のことがない限り落ちることは無いでしょう。
ひと手間増えますが、仕事に就ける確率は上がります。
一つの会社や部署に最長3年しかいられない
派遣法の規定により、ひとつの部署に最長3年までしか契約更新が出来ません。
ただ、派遣先と相性が良かったり、戦力として欠かせないという場合はそのまま正社員として勤務する人も多くいます。
3年間も同じ部署にいたら、派遣でも正社員でもいなくなっては困る存在になっていることが多いんです。
契約終了で別の職場で働く人もいますが、世間のイメージより高い確率で正社員として同じ職場で勤務しています。
正社員と待遇が違う
正社員と待遇が違います。
社員旅行やボーナスはありません。
また、職場によっては、頂いたお菓子の配分なども違うことも……
少し寂しいですが、その分気楽に働けます。
割り切って目の前の仕事を片付けてしまいましょう。
不安定
派遣先の都合により契約更新が無くなることもあります。
その点は、正社員やパートよりやや不安定です。
とはいえ、今の時代、正社員が安定しているか、と言ったらそんなこともありません。
しかも、派遣の場合、契約が終わっても次の仕事を派遣会社が探してくれます。
最近は仕事自体は増えていますので、次の仕事が見つからない、ということは少ないほどです。
即戦力を求められることが多い
新入社員のような、ていねいなオリエンテーションはありません。
必要な説明のあと、初日から仕事をお願いされることが多いです。
そのため、新入社員より既に社会経験がある人の方が働きやすく感じると思います。
わからないことは、仕事をしながら聞いていくスタイルの職場が多いようです。
交通費が出ない
派遣スタッフは、給与の他に交通費が支払われることは少ないです。
その分時給が高めに設定されています。
なるべく自宅の近くや交通費が安い職場を選ぶほうがオトクですね!
スキルの有無で給与に差
パソコンのスキルや英語のスキルなどの差で給与に差が出やすいのも派遣の特徴です。
正社員やパートなら、
「職場で育てて戦力として働いてもらおう」
と求人募集をしますが、派遣の依頼をするときは、既に育っている人を即戦力として求めていることが多いのです。
しかし入力業務など専門的なスキルがなくてもできる仕事の依頼もたくさんきますし、パートより時給が高いことも多いです。
高時給を求めるなら、派遣で働きながら徐々にスキルアップの勉強をするくらいの気持ちで大丈夫です。
派遣会社の担当者との相性がある
派遣会社のシステムによりますが、支店の担当者か、派遣先の会社とやり取りしている営業マンがスタッフと派遣会社の窓口となることがあります。
担当者も人間ですので、スタッフとの相性があります。
いい職場に出会うためにも、お互い対等なビジネスパートナーだと意識して相談すると上手くいくことも多くあります。
ただし、派遣会社側で偉そうな態度を取ってくる担当者がいたら、無理にそこで仕事を紹介してもらう必要はありません。
ローンや賃貸の審査が厳しい
派遣で働くと、正社員より住宅ローンや賃貸の審査が少し厳しいときがあります。
ただ、「派遣」という雇用形態だけで落とされるというのは少なく、勤務日数が極端に少ないことが大きな原因になっていることがあります。
派遣先に就業して1カ月未満だと、どうしても審査は落ちやすいようです。
雇用形態より、勤務した年数を考えてローンを組んだり賃貸契約を決めたほうが良いようです。
良くも悪くも派遣先とはドライな関係
派遣先の職場とは、良くも悪くもドライな関係になることが多くあります。
派遣先の社員も、最初のころは来てくれた派遣スタッフの人が続けてくれるのか様子を見ていることがあります。
1ヶ月、3ヶ月といった契約制なので、
「契約更新のタイミングで辞めてしまうかも」
という考えがあるのです。
よく言えば、程よい距離間でお付き合いすることができます。
煩わしい付き合いの飲み会に強要はされません。
派閥があっても巻き込まれることは少ないです。
しかし、チームワークで働くことが好きな人には寂しく感じることがあります。
ただ、人は毎日会っていれば親しみを感じていくもの。
社会人としてのマナーを守って仕事をしていくうちに仲良くなることはとても多くあります。
派遣先の社員たちと派遣スタッフが仲良くなって、派遣契約期間が過ぎる頃、正社員として勤務して欲しいという依頼がくることも、何度もありました。
派遣を初めたばかりのころは、派遣先の社員との距離感に戸惑うかもしれませんが、派遣スタッフが心がけることはシンプルです。
社会人としての基本的なマナーを守ること
誠実に担当の仕事をこなしていくこと
いごこちの良さは、自分で作ることができます。
ぜひ試してみてくださいね!
派遣のメリットを存分に味わえるおすすめの派遣会社はこれだ
派遣会社勤務歴も派遣スタッフとしての経験もある私が選ぶ、本当に使いやすい派遣会社をご紹介します。
イチオシの派遣会社は、オー人事のCMで有名なスタッフサービスです。
大手企業からはもちろん、専門的なスキルを活かせる仕事があるなど、信頼ある派遣会社ならではの仕事が多数あります。
忙しい人でも学びやすいようオンライン学習の制度もあります。
スタッフサービス独自の学習セミナーでパソコンスキルなどを学ぶこともできますし、もっと専門性を高めたい人には提携スクールを優待料金で通うことも可能です。
また、キャリアカウンセリング相談窓口があるのもオススメの理由です。
希望の職に就きたいというときはもちろん、面接での自分のアピールポイントがわからない、家庭との両立などで今の仕事を続けていくか悩んでいる・・・
そんな悩みにも丁寧に相談に乗ってくれます。
福利厚生も充実しているので、初めて派遣という働き方を選ぶ人におすすめしたい派遣会社です。
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派遣のメリットを上乗せできる裏技とは?
なるべく最短で自分に合った仕事を探せるコツがあるのをご存知でしょうか。
もちろん、簡単で誰にも迷惑をかけることはありません。
しかし、意外と見逃しがちなことばかりです。
お仕事を探している人は、ぜひ実践してみてくださいね。
複数の派遣会社に登録する
今回、一番おすすめしたい派遣会社を紹介しましたが、条件や地域の関係ですぐに仕事が見つからないときもあります。
その場合、複数の会社に登録するのがおすすめです。
会社ごとに得意な分野、お付き合いのある派遣先は様々です。
派遣会社が営業している会社
✕
派遣先の求人の数
✕
あなたの登録している派遣会社
この組み合わせで紹介してもらえる仕事の量が変わります。
つまり
登録している派遣会社が増えれば紹介される派遣先もふえる
→自分の条件にあった仕事と出会える可能性も高まる
ということになります。
とはいえ、事務職を希望しているのに、工場の軽作業が得意な派遣会社ばかり登録していても希望の仕事に出会える確率は上がりにくいでしょう。
大体の派遣会社は、どんな仕事を紹介しているのか、ネットで確認することが出来ます。
そのうえで登録を申し込むことが、希望する仕事につきやすくなるコツです。
条件が合ったらなるべく早めに就業の意思を伝える
いい条件の派遣先があると連絡を貰ったら早めにお返事をしましょう。
他の派遣会社ならもっといい条件の職場を紹介してもらえるかも……
と粘ると、それ以上いい職場がなく、最初に紹介してもらった職場も他の人が行くことになってしまった、ということもあります。
よほどの専門職でないと早い者勝ちで仕事が埋まってしまうことがあります。
自分の中で優先順位を決めておく
自分の中で条件の優先順位を決めておきましょう。
- 自宅から職場までの近さ
- 残業の有無(もしくは残業を頼まれる時間)
- 仕事の内容
希望は人によって千差万別。
コツは、ひとつひとつの条件をあいまいにしないこと。
「自宅から近くて、事務職で残業は全くなし」
などのように、どの条件も同列に考えてしまうと、なかなか仕事が見つかりません。
例えば
「一番重視したいのは事務職であるということ。
次は残業の有無。
事務職なら残業2時間までなら大丈夫」
このように、優先順位をきっちり決めておくと派遣会社も仕事を紹介しやすくなります。
また、条件のいい職場の連絡が来た時、即答しやすくなります。
一度、紙かスマホのメモアプリなどに書き出してみてくださいね。
派遣のメリットをもっと知るためのQ&A
正直、派遣会社に直接聞きにくい疑問ってありますよね。
今回は、そんな疑問を選んで、回答しました。
登録したら絶対その派遣会社で働かないとダメ?
派遣会社に登録する=就業する約束をするものではありません。
仕事は、条件に合った仕事を紹介してもらい、契約書を交わしてから始まるものです。
登録して仕事を探してもらう間は、どこの派遣会社からも拘束されることはありません。
ただし、複数の派遣会社に登録して仕事を探してもらっている場合、ひとつの派遣会社で仕事が決まったら他の派遣会社にも
「仕事が決まりました。また次の仕事を探すときにご連絡します」
と、一報いれて頂けると、スタッフのために仕事を探している派遣会社もありがたいです。
再び仕事を探すときにも、話しがスムーズに進みます。
派遣の契約期間が終わりました。再度仕事を探してますが、以前登録した別の派遣会社にも連絡してもいい?
もちろん、ぜひ連絡してください。
「新たに仕事を探してます」
と電話をすれば、条件をもとにお仕事を紹介してくれるでしょう。
お仕事との出会いはご縁です。
その縁を増やすために、ぜひ上手に派遣会社を利用してくださいね。
派遣会社の登録会にはどんな服装がいい?
経験上、オフィスカジュアルな服装が一番ベターだと思います。
登録会は、仕事の面接とは違います。
しかし、派遣会社はあなたとビジネスの話をするところ。
スーツを着なくてはいけないとは言いませんが、シンプルで清潔感のある服装の方があなたの良さを伝えやすくなります。
働きたいけど、特別なスキルがありません
お仕事の紹介だけに関していえば、特別なスキルは必要がありません。
時給の条件などが厳しくなければ、お仕事はいろいろあります。
今後のキャリアアップの目標などがある場合、派遣で仕事をしながら学び、スキルアップをいくという方法もあります。
スキルアップをすれば、条件の良いお仕事も紹介しやすくなります。
何歳まで派遣の登録をしていいですか?
何歳まで、という制限はあまりありません。
50代でも活躍している派遣スタッフはたくさんいます。
ただ、60代になってくると定年の制度もあり、紹介できる仕事の数が少なくなる可能性があります。
妊活中ですが、派遣会社に妊活中と言ったら不利になる?
不利にはなりません。
身体に負担の少ないお仕事を選んでくれますので、選べる職場の数は減るかもしれませんが、むしろ正直に伝えてくださった方が適したお仕事を紹介しやすくなります。
パソコンが使えませんが事務職はできますか?
ネットサーフィンができる程度でしたら問題ないです。
エクセルが使いこなせなくても、ブラインドタッチができなくても働けるお仕事はたくさんあります。
ただ、ネットサーフィンが出来ないほどでしたらお仕事の幅がとても狭くなってしまいます。
可能ならネットカフェなどで少しパソコンに慣れておくと良いでしょう。
派遣会社によっては、パソコンの教室を開いていることもあります。
登録しているスタッフなら無料か格安で受けられることが多いので、調べてみてもいいと思います。
電話対応をしたくありません。そんな仕事はありますか?
電話対応をしなくてもいいお仕事もあります。
私が派遣スタッフとして働いていた職場では、派遣は電話を取らなくていいという暗黙の了解がありました。
ぜひ、派遣会社に相談してみてくださいね。
話すのが苦手です。コミュニケーションをしなくていい職場はありますか?
社会人のマナーとして、最低限の挨拶や返事は必要になってきます。
しかし、積極的に仲良くならなくては、と身構える必要はない職場も多くあります。
職場の雰囲気など、求人情報だけでは分からない、繊細な部分も派遣会社は知っていることがありますから、相談してみてくださいね。
子供の急な病気でお休みできますか?
正直なところ職場によります。
大体の場合、年に数回なら大丈夫かなぁ、という感触はありますが、小さい子がいらっしゃる場合、大きいお子様より病気になる可能性が高まりますよね。
中には育児に理解のある会社もありますので、ぜひ派遣会社に相談していただければと思います。
派遣はメリットを存分に利用しよう
ここまでの内容を確認してみましょう。
- 派遣のメリットは自由度が高く、女性が働きやすい職場が多い
- プライベートを大切にする職場が多い
- スタッフとの面談を大切にする派遣会社がおすすめ
正社員でもパートでも、仕事との出会いはご縁です。
派遣会社は、できるだけ最短でそのご縁を繋げられるよう手助けをするところです。
妊活中だったり、子育て中だったり、もしくは子育てがひと段落した人など、女性は様々なライフステージがあります。
それぞれの状況をぜひ派遣会社にお伝えください。
遠慮は無用です。
きっと仕事に悩んでいる方の力になれると思います。
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