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毎日の献立をたてるコツ!忙しくても新米ママでも簡単なやり方を解説

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本記事は

・毎日の献立を考えるためのヒント
・毎日の献立作りにぴったりな料理研究家さん、アプリ
・献立を考える感覚

についてわかります。

 

新米主婦時代、献立には悩みまくったナミです。

たまに外食、お惣菜もありですが、それが数日続くと家計や栄養バランスなど、他の部分に不安が出てきませんか?

主婦初心者の方だと「毎日作るのが苦痛」というお悩みもあったりして・・・

独身時代は、たまに素敵なお料理を作ることはあっても、毎日というのは、また違う考え方やテクニックが必要だと思います。

今回は、初歩の初歩の初歩!

毎日ご飯を作るには、どうしたらいいの?!の解決策を考えてみます。

毎日の献立のコツ第一歩はお気に入りのレシピ本や料理研究家を作ること

第一歩のオススメは、お気に入りのレシピ本か料理研究家さんを見つけること。

主婦の雑誌に紹介されてる本や研究家さんでもAmazonで人気の料理本でも結構です。

ただしポイントがありまして

①料理研究家さんなら、現在か、過去、自分と同じような家族形成だった方
②実家にいる時、もしくは独身時代に作っていた時と同じような調味料を使用しているか
③家族の好みの味かどうか

この三点が重要だと思っています。

 

①は、見過ごされがちですが、割と重要です。

料理研究家さんたちは、ご自身の経験を基に料理を発案されていることが多いようです。

独身男性の研究家さんだとおつまみ系やがっつり飯、女性でもお子様のいらっしゃらない方ですと、一人暮らし用のレシピだったり。

特に、唐辛子系の調味料をたくさん使っていたり、ワサビやカラシなどでアクセントをつけた料理は小さい子供のいる家庭の食卓に出しにくい。

料理の慣れている方なら適度にアレンジすることも可能でしょうが、今回は初歩の初歩、ということですので、小さいお子様がいる方は「お子様のいる料理研究家さん」をお勧めします。

研究家さん自身のお子様が大きくなっていらっしゃる場合は、今だけでなく過去の料理本なども見てみます。

 

育児の悩みは共通なのでしょう。

子供にも大人にも満足してもらえるレシピや、黄昏泣きで困ってしまうお母さん用のレシピなどが見つかることも。

 

②も、重要です。

食材はスーパーでよく見るものでも、慣れてない調味料を使っている場合、最初は失敗することがあります。

味も慣れてないので「これでいいのかな」と完成の味に自信が持てないことも・・・。

 

例えば、よくレシピに出て来るけれど、作る側にとって気になる人は気になる、味の素やだしの素などの化学調味料系。

使うことは気にならないよ、という方は結構なのですが、独身のときは使っていたけれど子供ができてから悩む人も・・・・

私自身は、実家が化学調味料を使わない食事を作っていましたので、あまり得意ではありません。

出汁も、昆布とカツオで取った方が好きだし、手間には思っていないのでだしの素を使わずに毎日なんとか乗り越えてます。

そのため、化学調味料、だしの素、がレシピに出てきた時は

・カツオの粉(鰹節ではなく粉になって売っているもの)や昆布をキッチンバサミで細切りにしたものを直接加える(カツオ粉も昆布は細いので食べてしまいます)・少量の豚肉か鶏肉を加えてみる(アミノ酸系の旨味を加えるつもりで)

このように代替えています。

決して化学調味料反対派ではなく、 使いなれている、とか、味が好き、という方はそのまま使用されても問題ないと思います。

我が家のように実家も独身時代も使ったことのない方は、上記のように代替えするか、まず始めは化学調味料を使わないレシピ、料理研究家さんからスタートするのがベターです。

 

③は作ってみないとわからないので、私は、主婦の雑誌で載っているレシピを試しに作って家族の反応を見ます。

味の好みは本当に人それぞれで、「甘味が強い」研究家さん「しょっぱい系で味をつける」研究家さん、様々です。

家族と自分の好みが一致する研究家さんがいたら

 

  1. 図書館でその研究家さんのレシピ本を借りる
  2. 他のレシピも作ってみて家族の反応が良い&自分も作るのに苦ではない
  3. 気になるレシピ本をいくつか買って作り倒す

という手順で考えています。

ちなみに、私のお気に入りの料理研究家さんはこちらの方々です。

奥薗壽子さん

(奥薗壽子さんオフィシャルサイト 奥薗壽子のなべかまぺえじ https://www.nabekama.jp/

化学調味料も使わずに「ズボラ料理」を完成させた、家庭料理の第一人者です。
手を抜くところは抜き、ポイントだけは外さない、論理的に考えられたであろうレシピは、子育て世代にとてもお勧めです。
我が家の一番上の娘は、奥薗さんのレシピで育ったと言っても過言ではありません。

おすすめのレシピ本はこちら

決定版 奥薗壽子の超ラクうまおかず

すでに主菜、副菜、汁物、と組み合わせができている献立がたくさんし!

しばらくこちらの献立をルーティンで回していました。

そのうち、ちがうレシピに少しずつ変更して献立力の基礎を鍛えました。

 

まりえさん

(つくりおき食堂  https://mariegohan.com/

「作り置き食堂」という料理ブログサイトや本を出されています。
作り置き、といいつつ、私は、毎回食べる直前に作ってしまうのですが、本当に簡単で美味しい!
まりえさんご自身も育児やお仕事をされながら毎日のお料理をされているとのことで、参考になることも大変多いです。

 

みきママさん

(藤原家の毎日家ごはん  https://ameblo.jp/mamagohann/

料理ブログや多数のレシピ本を出されています。
みきママさんのレシピは外食しなくても家族が満足してしまうほど、おいしく量もたっぷり!
主に、土日やイベントのときにみきママさんのレシピを見ることが多いです。
また、離乳食の本も出されていて、私は大変お世話になりました。

 

我が家のお気に入りの味と私の作り方の好みに合わせていった結果、今、こちらの三名の方のレシピにたいへんお世話になっております。

他にも美味しくて子育て世代にぴったりの料理研究家さんはたくさんいらっしゃいます。

主婦の雑誌や本屋さんでチェックしてみてくださいね!

毎日の献立がもっと楽しくなるコツ!アプリも使っちゃおう

いまやスマホ天国!
アプリの存在も見逃せません。

私が色々使ってみて、これは、というものをご紹介します。

クックパッド
言わずもがな、レシピアプリの王道!
スマホを持っていない時代から、長い間プレミアム会員として、日々お世話になっております。
レシピ数も膨大なので、自分に合うものが見つかることが多いです。
困ったらまず「クックパッド」!
レシピだけではなく、○○を剥くときのコツ、△の下処理の仕方、など、基礎知識も検索で出てきます。

デリッシュキッチン
動画と文字で作り方を教えてくれるアプリ。
初心者の方でも作りやすい!をテーマにされているそうで、見た目も華やかで作りやすいレシピが沢山!
買い物メモも簡単に作れるのが嬉しい。
私自身も使っていますが、実は6年生の娘が愛用中。
動画を見ながら休みの日に好きな料理やお菓子を作るのが楽しいそうです。

コンダッテ
最近ハマっているのが、こちらのアプリ。
まだ使い始めて日が浅いのですが、自分のお気に入りのレシピを簡単に登録でき、材料の部分も登録しておけば買い物メモも作りやすい仕様になっています。
予定を書く欄と共に三食+お弁当の予定まで登録できちゃいます。

週全体の献立を一目で見られるので、栄養のバランスや肉料理が偏っていないか、などをチェックできるのも嬉しいところ。
他にもたくさんの機能がついていますので、少し料理に慣れてきた方にはぜひ一度チェックしてほしいアプリです。
クックパッドとも連動しているのも大変便利です。

毎日の献立が楽になるコツ!献立はまとめて考えてみよう

食事の献立って、いつ考えてますか?
夕飯なら朝ごはんを食べてから考える?
それとも一週間まとめて?

これは、生活事情や愛用しているスーパーの立地環境にもよるのですが、平均すると3日分まとめて考えて買い物に行く方が多いようです。

恐らく、冷蔵庫で保存しておける食材の期間も関係しているのでしょう。。

もし「献立を考えるのが疲れる」「毎日何作ろうかな、と気が重い」という人に試してほしいやり方が一つ。

一カ月まとめて考えてみること

いやいや、一カ月先なんて予定もわからないし、何より家族みんなが何を食べたいのか予想もつかない!と思ったあなた。

自分が給食を食べていたころを思い出してください。

一カ月ごとに献立表をもらいませんでしたか?

苦手な食材、たまに体調によってはカレーが辛い日などもあったかもしれませんが、おおむね問題なかったのではないでしょうか。

家族も毎日毎日「食べたいもの」があるとは限りません。

いや、むしろ「なんでもいいよ」の日の方が多いかもしれませんよ?

例えば、土日は家族のリクエストの日にして、平日だけでも決めておく。

食材の値段に左右されることもあるので決めておくのは主菜だけにする。

こんなルールで、ゆるく考えておくだけで気持ちが楽になります。

一カ月に一度で考えてしまえば、ママの「考えるエネルギー」を吸い取られる時間が減ります。

夕飯が決まってない日、他のことをしていても、ふと「あー今日何作ろっかな」と考えるだけでも脳の大事なエネルギーが減っていっているのです。

目の前のタスクにも集中しにくく、効率も悪くなるでしょう。

毎日それが続けば、夕方には脳も疲れ、体も疲れてしまいます。

試してみて、「残り物が多くなるな」と思ったなら、平日でも一日は「残り物の日、ただし残り物がなかったら丼もの」という形にしてしまうのもアリです。

良かったら参考にしてみてくださいね!

毎日の献立とちがう休日の献立の決めるコツは

いかがでしたでしょうか?

レシピ本一冊を使い倒すつもりで作ることが、毎日の料理に慣れる基本になります。

最後に、おまけアイデアとして休日の夕食を決めるとき、我が家で行っていること。

大体「何食べたい?」と聞いても「なんでもいいー」と言われてしまうので、私が作りやすいレシピ本を2冊ほど小学生の子供二人と主人に渡します。

「食べたいものに付箋貼ってね」と伝えておくと、あら不思議。

何でもいいと言っていた家族がペタペタと付箋を貼りだします。
レシピの写真を見ると食べたいものが出てくるようです。

料理数が多くなるのは毎度のことなので、話し合ったり、じゃんけんしてもらって品数を減らし、その週の土日の献立を決めます。

ちょっとしたイベントみたいで、家族にも好評です。

幼稚園、小学生のお子様がいらっしゃる方にはぜひおすすめ!

毎日のお食事、少しでも楽しくこなしていきたいですね!

皆様の幸せな毎日の一助になりましたら幸いです。

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