子育て

子供の将来にも役に立つ!30分でできる夏休みの宿題計画とは?

こんにちは、namです。

小学生の夏休み悩みどころの一つ宿題。

最近、夏休みの宿題が減ってきている地域もあるそうですが、まだまだ量をこなさなくてはいけない場合も多いようです。

しかし、夏休みの宿題は、ある意味チャンス。

ここで「計画と実行のやり方」を学び、使えるようになっていれば、中学生になってテスト勉強をするときも、大人になって仕事をするときも、きっと役に立つでしょう。

また、「やり切った」という感覚は自己効力感・・・自分はやればできるのだ、という感覚を生み出します。

自己効力感は、自身がやり切った、頑張った、という経験によって培われていくもの。

他人からどんなに励まされても育ちにくいものなので、ぜひ、この機会に味あわせてあげたい感覚です。

 

ママたちもお盆のお出かけの前に、夏休みの最後に「なんで全然宿題ができてないの?!」と怒りたくないと思います。

今回ご紹介するテクニックは、学校の勉強と違い、数年後には子供の力だけで出来るようになるものばかりです。

では、まず計画の立て方を一緒に見ていきましょう

行動に結びつけやすい夏休みの宿題計画をしよう

イメージは、仕事でも使うことの多い「タスクの細分化」宿題バージョンです。

① 全ての宿題を机に並べます

自由研究や読書感想文など、事前に視覚化しにくいものは、A4くらいの紙に書きます。

「自由研究」で一枚、「読書感想文」で一枚、と宿題別に書いておくと見やすくなります。

②毎日やるもの、やり切ったら終わりになるものを区別します

例えば、音読や計算カードの読み上げは「毎日」やる宿題と指定されていることが多いようです。

これは、毎日やるもの。

ドリルやプリントはそのページをやり切ったら終わりになるので「やり切り」に分類されます。

量が多いと「毎日」に分類してしまいそうにいなりますが、毎日同じ個所をやるわけでhないので「やり切り」に分類します。

③「やり切り宿題」のドリルやプリントは何ページあるか、書き出す

別紙にページやプリントの枚数を書きだしましょう。

科目ごとだと尚、やりやすくなります。

④休みの日、調整の日を必ず設け、実際に「宿題を実行する日」の日数をきめる

例えば、土日はお出かけすることも多いから、宿題もお休みにするとします。

それ以外に平日「調整日」を一日設けます

「調整日」とは、計画通りに行かなかった箇所をやる日です。

いやいや、やれなかった分は土日にやればいいでしょ、と思った方。

「計画は高い確率でその通りに実行されない」と、念頭においてください。

それは、子供だから、というのは実は酷な話し。

大人でも調整の日を見込まないと大概計画倒れしてしまいます。

また、土日にやろうとしても、お出かけの予定が詰まっていたらどうでしょう。

予定していたお出かけを宿題のせいでやめてしまう、というのも子供には辛い選択です。

そのため出かける可能性が低い日を一日「調整日」とし、その日は宿題を割り当てないようにします。

調整日は、毎日やる宿題のみにし、「やりきりの宿題」は割り当てません。

何もなければゆっくり遊ばせてあげてください。

ダイエット計画などで言う「チートデイ」にしてしまうのです。

予め「調整する日」「休む日」を計画にしっかり組み込んで、休むときは宿題のことは一切考えず休むことが、息切れしないポイントになります。

「休日」「調整日」「予定がある日」を抜いて、夏休みの終わりまでの日数を計算するとやり切り宿題の一日の量がわかります。

⑤宿題の量に対し、一日にやる量を割り振っていく

上記のやり切り宿題一日分、プラス毎日やる宿題の一日分の時間を決めてしまえば、勉強時間が見えてきます。

⑥自由研究、読書感想文は目安をたてて落とし込む

特にやりたい自由研究が全く決まってない場合。

アイデア出すためには何ができるか、書き出してみます。

図書館に行く?ネットで調べる?本屋さんへ行く?

計画を立てる段階で最初のとっかかりをいくつか書き出してしまうと、計画のハードルが下がります。

この段階では予測でいいので、全体の時間を決めてしまい、それを数日間振り分けてしまいましょう。

自由研究は全体で5時間くらい取っておこうかな・・・読書感想文は読む時間もいれて3時間くらいかな・・・こんな感じです。

その後、勉強時間に組み込みます。

我が家では、ドリル、プリントなどを2週間ほどで終わらせておき、その後「自由研究ウィーク」として取り組んでいます。

もし、壮大な自由研究をすることになり、時間が足らなくなりそうなら、計画を変更することにしています。

夏休みが始まってからの宿題トラブル対策法

しっかり計画していてもトラブルはつきもの。

特に、まだ自分を律することが難しい子供にとって、学校がない「自由すぎる」時間は誘惑でいっぱいです。

それらを少しでも回避する工夫をいくつかご紹介します。

〇進んでいる、という感覚を持たせる

人は、思い込みでも「前に進んでいる」という感覚がないとやる気が起きません。

古典的ですが、宿題を終わったらカレンダーにシールを張っていく方法は効果的。

視覚的にも進捗がわかりやすい方法です。

特に夏休みのように、課題がたくさんあると、続けているうちにゴールが見えなくなってしまうことが多々あります。

最近は無料で印字できるカレンダーもありますので、ぜひ今日も前に進んだよ、という意識を付けてあげてください。

紙で印字して、本人も家族もよく目につくところに貼っておくと効果的です。

〇計画した量のバランスがおかしくないか、定期的に見直すことが大切

我が家は週に一度、調整日にカレンダーを見ながら、無理がないかを確認します。

子供に不向きな量だったのではないか、集中する時間帯が違うのではないか、と、作戦自体を見直す意識を持ちましょう。

〇計画倒れの強敵「どうにでもなれ効果」を対策する

「どうにでもなれ効果」一旦計画が崩れると「もういいや」と自暴自棄になってしまうこと。

誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?

この場合、「できなかった日」ではなく「復活した日を数える」ことが大切です。

例えばトラブルがあって一日計画通り宿題ができなかった日があったとしましょう。

次の日は計画通りできたら、シールと共に花丸を書きます。

もしくは、ちょっと高価なシールを貼ってもらいます。

どうにでもなれ、という気持ちになったら、「復活できた日」の数を一緒に数えてみてください。

失敗から立ち直った自分を認識することで「もう一度失敗してやれ」という衝動にブレーキがかかります。

自己肯定感も高まり、一石二鳥です

「夏休みの宿題の障害とは何か」を一緒に考えて、計画に組み込む

高学年なら、ぜひ、おまけの作業を付けてみましょう

自力での達成度がグっと高まります。

親子一緒に計画の障害になることを予測してみます。

「寝坊して朝の勉強時間が無くなる」

「友達が早めに遊びに来る」

「やる気が出なくてゲームばかりしてしまう」

色々と出てくるでしょう。

そして、予測できることだけは、事前に対策を考えておきます。

「寝坊したら、〇時まで勉強時間を延ばしてできるところまでやる。」

「友達が来ても、〇時に迎えに行くからそれから遊ぼうと言う」

「宿題が終わるまでゲームのコントローラーはママに預ける」

などなど、具体的に考えて、紙に書きます。

頭の中で覚えておくだけでは不完全。

トラブルが起きる時とは、誘惑に気持ちが捕らわれてしまいやすい時。

文字にすれば、誘惑に負けることなく対処できます。

夏休みの宿題計画は実行に結びつけやすい

子供に限らず、私たち大人も「意志」の力を過大評価しすぎています。

計画したのはいいけれど、実行するためには障害が多く、

子供は「計画通り行かず、自分は意志が弱いんだ、と思い込む」

親は「夏休み終盤に焦ってイライラしてしまい、子供を怒ってしまう」

という悪い連鎖が生まれます。

今回ご紹介したものはすべて「物事を達成しやすくするため」のテクニック。

これらを社会に出る前の「宿題」で練習するのです。

親は、いつまでも守ってあげることはできません。

そのため、トラブルや困難を乗り越えるテクニックを教え、使えるように経験させることはとても大事だと思うのです。

この記事が、皆様の楽しい生活の一助になりましたら幸いです。

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