そんな人向けの記事です。
こんにちは。
出産後、3種類のパート経験のあるなみです。
子供が幼稚園に入り、昼間の時間に余裕が出てくると
「もう少し収入を増やしたい」
「パートで数万円稼げたら家計が楽になるのに・・・」
と考えたことはありませんか?
保育園と違い、幼稚園は
- お迎えの時間
- 行事
- PTA
など気になることもたくさん・・・
独身時代と違って、制約が多い今の環境。
しかし、事前に下調べをしておくことで
「面接で落ちまくる」
「受かっても働きにくい」
「子供にも自分にも必要以上の負担がかかる」
「職場に大きな迷惑がかかる」
このような事態を免れやすくなります。
今回は
について解説します。
ママのパートは、ポイントさえ押さえれば色んな働き方があります。
復職を考えている方にとっては、スタートダッシュの機会にもなります。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
幼稚園ママが働きやすいパートの職種|平均的な収入も
ファミレス、コンビニ、スーパー、ファーストフードの接客業
職場の環境によるが、ランチタイムのみ、13時までなどシフトの時間が様々
過去に経験している人も多い
利用する人も多いので仕事を始めてからのイメージが付きやすい
1~2週間単位でシフトの希望を出せることも多い
子供の病気だと休みにくい、もしくは代わりを探す職場も
人手がぎりぎりの状態で経営している場合もあり、で行事で休みやすいかどうかも、職場の環境に大きく左右される。
2万円から5万円(働く日数、時給による)
在宅ワーク
内職のイメージも強いが、最近はWebを使ったアンケートやライティングの仕事も多数。
締め切りにもよるが、行事やPTAの時間の調整が効きやすい
通勤時間がないので、お迎えに遅れることはない
仕事の人間関係のわずらわしさは少ない
継続的に仕事が受注できるかは、本人次第。
自分で仕事を見つけに行く姿勢、ある程度の収入が欲しいときは、スキルを磨く必要もある
子供が病気になったりして昼間仕事できなかった場合は、睡眠時間を削って仕事をするときも
数百円~5万円(アンケートのみだと数百円程度、勉強によりスキルが身についてきたらもっと稼げることも)
ポスティング
時間に縛られないので、空いた時間に働ける
歩合制の場合が多いので、頑張った分だけ給与が上がる(上限があるなど職場によります)
単価が低いチラシもあり、思ったより稼げないことも多い
(平均1枚1.5円なので、一時間で300枚配っても450円)
チラシを会社まで取りに行く場合、交通費がかかるケースも
数千円~2万円程度
他のお仕事だと、私の周りでは、資格なしでもできる介護施設でのパートをしている人もいます。
私は、在宅ワーク、ママ同士の繋がりで紹介してもらった通信教材を配達する仕事、土日のみの新聞配達をやっていました。
どれも子供の都合を重視して下さり、お迎えの時間や病気、行事で困ったことはありません。
しかし、収入面で見ると、通信教材を配達する仕事、新聞配達だと月に1万円以下。
どちらも、配達する部数によって金額が変わるシステムでしたが、当時の私の空き時間ではこれが限界でした。
在宅ワークのときは、Webライティング。
当初、月に数千円でしたが、文字を打つ速さやライティングの基礎の部分を勉強したところ月2万円弱まで収入が上がったこともあります。
正直、もっと自分で勉強すれば、収入は大きくなっていくだろう、という手ごたえはありました。
努力したら結果に反映される可能性が高い仕事だと思います。
ただ、当時二番目の子の入院、私自身の三人目妊娠が発覚など、プライベートの事情が重なり、いただいたお仕事にめどがついた時点で、新たな受注はしないまま、今に至っています。
幼稚園ママがパートをするときに押さえておきたいポイント
幼稚園ママの場合、下記のような部分を抑えておく必要があります。
- お迎えに間に合うか
- 延長保育は必要か
- 子供が病気のときの休み方
- 行事のとき休めるか
これらは、どうしても職場の環境に左右されやすいポイントです。
特に、接客業や介護施設での仕事は、決まった時間や曜日に一定の人数がいないと仕事が回らないことがあります。
そのため、雇用側にどれほど理解があり、工夫されているかによって働きやすい、働きにくいの差は変わってきてしまうのです。
私の周りでは、パートさんと雇用主でグループLINEを作り、急なお休みでも連携しやすくしたり、2~3つの幼稚園から雇用して行事のお休みに対応しやすくしている、という職場も。
働きやすい職場は、口コミで広がっていくため幼稚園ママ同士での情報交換が多い人ほど働きやすい職場を見つけやすいようです。
そうは言っても、外交的ではなかったり、入園したての場合は情報交換をするほどママ友がいない人もいますね。
主婦の力を必要としている職場もたくさんあります。
正攻法ですが仕事探しのサイトやアプリで根気よく探してみるのもオススメです。
条件のいい求人ほど早く決まってしまうので、できたらアプリでこまめにチェックしておくと希望の職場と出会いやすくなります。
こちらでしたら、パートの求人も充実しているので、インストールしても損がないかと思います。
比較的環境に左右されにくいのは「在宅ワーク」です。
近くに実家がない、地域的に適したパートが見つからなかったなど、条件が厳しい場合には在宅ワークもおすすめです。
在宅ワークもバイトル、シフトワークスなどの他に、クラウドソーシングのCraudia(クラウディア)のようなサイトで求人があります。
ただし、ある程度の収入を考える場合は、スキルアップや自己管理が必要になることもあります。
個人的には、一歳の子がいるということもあり、再度在宅ワークにチャレンジしてみようかな、と思っています。
幼稚園ママはパートで世界が広がります
仕事の種類を見て
「あーやっぱり」
「こんなものもあるのか」
色んな感想があると思います。
パートをすることでの一番のメリットはもちろん「収入」ですが、「人間関係の広がり」「やりがい」など、数字にできないものもたくさんあります。
ぜひ、いいパートで充実した日々を過ごしましょう。
私が在宅ワークをしていたとき、子供が入院したことがありました。しかし状況を丁寧に報告したところ、時間的に難しそうな仕事はキャンセルさせてもらえました。それまで、期日を守る、依頼されたクオリティに近づけるような努力をする、など社会人として基本的な姿勢を忘れずに仕事をしていたので、信頼関係が出来上がっていたのだと思います。