こんなお悩みを抱えていませんか?
今回は
- 旦那が転職を切り出したときに、まずやるべきこと
- 不安や疑問を上手に伝える方法
- 旦那が転職活動中の支え方
について解説します。
旦那が転職するとなると、誰でも不安になります。
私は、当時、いざというときのために勉強を始めて資格を取得しました。
そのとき利用したのがたのまなという通信講座です。
最後まで読んでいただければ、そんな私の体験談も含めて、旦那が転職するときの不安が少しでもラクになる方法をお伝えします。
ぜひお付き合いください。
\資料請求は無料/
Contents
旦那に転職したいと言われて不安になったら、まずしたいこと5つ
旦那から転職したい、と言われても、状況によって感じ方は色々ですね。
しかし、感情任せの言葉は一旦ストップ!
冷静に5つのことを順番に行いましょう。
- ていねいに理由を聞く
- 否定する前に転職先の希望を聞く
- どのように転職を進めていく予定か聞きだす
- 1人で家計への影響を計算する
- 口に出さずに最悪の事態も考えておく
詳しく解説します。
サンドイッチ方式で理由を聞く
まずは、サンドイッチ方式で転職の理由を聞きだします。
サンドイッチ方式とは
- 前向きな言葉
- 後ろ向きな言葉
- 前向きな言葉
という感じで、ポジティブな言葉で後ろ向きな言葉を挟み込む伝え方です。
例えば
- 「いつも家族のことを考えてくれてるパパだから何か理由があるんでしょうけど」→前向きな言葉
- 「家計や子供のこともあるから私も不安だわ」→後ろ向きな言葉
- 「あなたのことは信じているけど、一緒に乗り越えたいから理由を聞きたいの」→前向きな言葉
夫婦仲や今までの旦那様の仕事の状況もあるでしょうから、例え通りに聞けないかもしれませんね。
ただ、このように、前向きな言葉で挟んで「不安」「疑問」などを伝えると相手の心にすんなり入りやすくなります。
否定から入らずに転職先の希望を聞く
転職には絶対反対だわ!
転職に賛成できない場合、最初から反対意見を伝えたくなりますね。
しかし、どんなに論理的な意見でも、ハナから否定すると相手は「攻撃された」と思ってしまいます。
まずは「転職」自体に賛成ではなくても、「転職したいと思っている相手の気持ち」を肯定してあげることが大切です。
「あなたは転職したいと思っているのね。」
こうして気持ちを受け入れてあげてから
- どんな業界に転職したいのか
- もう行きたい会社は決まっているのか
を聞いてみましょう。
できたら、いつもより意識してゆっくり話すと旦那様も素直な考えを話してくれやすくなりますよ。
どんなふうに転職を進めていくか確認する
旦那様から最初に聞きだす工程はこれで最後です。
次は、どのように転職を進めていくかを確認します。
ポイントは今の会社の在籍中に次の仕事を決められるかどうか。
今の働いている会社がブラック企業で、早急に退職したほうが良い場合や、早期退職者を募っていて在籍中に転職する時間がないなど、退職してから転職先を決めることもあるでしょう。
まずは、
- 状況の確認
- 旦那の考えを聞く
- 今の時点での自分の考えがあれば伝える
この順番で聞いてみましょう。
自分の考えは、今の時点で伝えなくても大丈夫。
大事なのは、状況と旦那様の考えを確認することが重要です。
家計への影響をざっくり割り出す
ここは基本的に1人で考える部分です。
まずは、家計への影響を計算します。
不安なときこそ、予想でもいいのでちゃんと「数字」を出すことが大事。
感情に振り回されにくくなります。
意外と家計や貯金の数字を計算したら、やるべきことが明確になることが多いですよ。
節約が必要なときはこちらの記事でも詳しく解説してます。
【緊急事態】給料が10万円下がったらどこから手を付けたらいい?3ステップで解説します
口には出さず最悪の事態を想定しておく
一般的に男性より女性のほうが現実的と言われています。
そのため、最悪の事態を想定しやすいのは女性側。
これを夫婦で共有するかどうかは状況次第です。
ただ、旦那様に伝えなくても、奥様側は「最悪の事態」を想定して対策を立てましょう。
「希望する転職先が全て落ちたら?」
「なかなか仕事が決まらなくて無職の期間が長引いたら?」
私も旦那から転職したいと言われた時、口では
「頑張って!パパなら大丈夫!」
と励ましつつ、最悪の事態を想定して自分のできそうな仕事や子供の預け先などを探していました。
実際には理想通りの転職活動になりましたが、具体的に対策を考えておくことは自分自身のメンタルも安定するのでおすすめです。
旦那の転職が不安でもできるだけ支えてあげよう
夫婦で相談して、転職の意思が固まったら奥様は支える側に回りましょう。
転職の主役は旦那様。
しかし、奥様の支えがあるかどうかで結果が変わることもあります。
具体的には主に以下の4つをすることで応援できます。
- 精神的なフォロー
- 転職支援サービスを提案
- 退職が不安なら退職代行サービスをすすめる
- スケジュール管理や退職時の挨拶状の手配
詳しく解説します。
さりげなく精神的にフォローしてする
最優先にやってあげたいのが精神的なフォローです。
男性は想像以上にプライドの高い生き物なので、さりげなくというのがポイントです。
難しいことはなく、具体的には以下のようなことをしてみます。
- なるべく普段通りに接する
- 愚痴を言うようなら聞き役に回る
- 転職活動の調子を聞きたくても旦那が話しだすまで待つ
- 積極的に動いてないなら月に一度くらい様子を聞いてみる
できたら旦那様から話し出すまでは転職の状況の確認は控えたほうがいいかもしれません。
旦那様の現在のスキル、転職先の業界の状況など様々な事情が絡み合っていることが多いからです。
また、何歳になっても奥様には「カッコイイ」「頼りになる」と思ってもらいたい旦那様もいます。
奥様は普段通り接することで、無言の信頼感を伝えることができ、それが旦那様の心のケアになる場合があるのです。
上手くいってなさそうだったら転職支援サービスを提案する
ただし、旦那様の愚痴が多くなってきたり、明らかに不機嫌な日が増えてくるなど転職活動が思うようにいかない様子が見られてきたら、奥様からも提案してみましょう。
例えば、転職支援サービスはどうでしょうか?
今はエージェントが希望に近い求人を提案してくれるサービスもあります。
ただし、提案するときも無理に薦めず、「興味があったら」くらいの温度感で伝えると上手くいきますよ。
転職が初めての人にオススメなのがキャリアスタート!
自分に合った職場探しや未経験の業種への転職にも親身になって相談に乗ってくれます。
無料で相談できるので、まずは試してみたいという人にピッタリです。
\無料相談は30秒で予約できます/
退職することに不安を感じているなら無理せず退職代行サービスを利用する
まじめな旦那様だったり、厳しい職場であればあるほど退職の意志を伝えるのが困難なことがあります。
とくに、心身ともに支障をきたし始めている場合、早急に職場を離れる必要があることも。
今は、退職代行サービスというものがあります。
トラブルにならない退職代行サービスを選ぶポイントは、弁護士がいるかいないか。
安いサービスだと弁護士がいないこともあるので要確認です。
例えば「退職代行ガーディアン」は、弁護士がいるサービスの中でも費用が安く済む会社の一つ。
そのため業界でもNo1の人気を誇るサービスです。
もし、退職しにくい状況ならば、1度退職代行サービスに連絡するのもアリですよ
旦那が希望するならスケジュール管理や退職時の挨拶状の手配なども手伝える
最後は旦那様が希望したらお手伝いできることです。
1つは、スケジュール管理。
まだ現在の仕事に在籍しているようであれば、仕事の合間に予定を入れなくてはいけないので奥様がお手伝いするのは難しいでしょう。
ただ、退職後や有休消化中に転職活動をするなら、Gメールを共有すれば予定を管理をしてあげられることもあります。
もう1つは退職時の挨拶状を作ってあげること。
仕事によっては退職することを連絡しなくてはいけない場合もあるでしょう。
旦那様に転職活動に集中してもらうために、挨拶状関連は思い切って奥様が担当しても良いかもしれません。
こちらの挨拶状ドットコムならすでに出来上がった文例が200例以上あるので、簡単に挨拶状が作れます。
お送りする住所や名前だけ確認すれば、切手貼りも発送もお任せできますよ。
ビジネスのシーンでは外部との人間関係が資産になることもあります。
1度旦那様と相談してみてくださいね。
旦那の転職先に目星がついてきたら不安じゃなくても調べておく
転職先が決まってくると、本当に安心しますよね。
でも、できたらもうひと手間頑張りましょう。
本当に、転職先の会社は安心ですか?
実はブラック企業だったり、経営が怪しかったりしませんか?
奥様もインターネットを使って転職先の様子を確認することで、転職活動の失敗を防ぐことができます。
会社のホームページを確認する
まずは、インターネットを使って会社のHPを確認します。
従業員の数や上場企業ならIR情報を見ることで、素人でも何となく経営状態が分かることがあります。
ブログやSNSで転職先の会社を検索する
次に確認してほしいのが、ブログやSNSです。
最近、企業が公式にブログやSNSを開設していることもあるので、会社のホームページよりわかりやすいかもしれません。
ただし、従業員や顧客が悪意を持って投稿しているSNSもあるかもしれませんので、全てをうのみにすることだけはやめましょう。
旦那の転職の回数が多かったり収入が減るときのために、自分でも稼ぐ力をつけておく
旦那様の性格や体調によっては収入が減ったり、転職回数が増えることもあります。
できたら夫婦の話し合いで解決したいところですが、そうはいかないご家庭も多いですよね。
そのような場合は、奥様も「稼ぐ力」を身につけておきましょう。
できてもパートぐらいかな?
パートでは、一家を支えるほどの収入を得るのは難しくなります。
いざというときのための稼ぐ力は「資格」でつけましょう。
私も受講したことがあるヒューマンアカデミーのたのまなでは、就職したい人のための資格が取れる講座がいくつもあります。
しかも、就職のバックアップも手厚いので、転職後の収入が不安な場合もすぐに働きに出られます。
たのまなについては、こちらの記事でも詳しく解説してます。
たのまなの通信講座の評判や口コミとは?失敗しないで資格の勉強したい人は必見です
\無料で資料がもらえます/
旦那の転職は不安は思って当たり前!ネガティブに考える前に丁寧に話し合おう
ここまでの内容を簡単にまとめます。
- 否定せずに旦那から転職の理由、希望の転職先を聞こう
- 不安でもできるだけ支えてあげよう
- 転職先を調べておこう
- 自分の稼ぐ力もつけておこう
旦那様に転職を切り出されて不安になるのは当たり前です。
私も転職を切り出された時は悩みました。
しかし、もしかすると1番不安なのは旦那様かもしれません。
夫婦によって事情が違いますが、一家のとして同じ船にのった者同士。
気持ちをていねいに話し合って進んでいきたいですね。