在宅ワーク経験者で派遣社員歴6年のナミです。
ここ数年で在宅ワークという仕事を聞くことはありませんか?
デメリットはないの?
こんな不安や疑問をお持ちの人もいるかもしれません。
そこで、本記事は
- 在宅ワークのデメリット
- 正社員やパートのデメリット
について解説します。
最後までご覧いただければ、在宅ワークへの理解が深まり、デメリットへの不安も減ります。
先にご説明しますが、在宅ワークはちゃんとした仲介サイトを使えば、安全にお仕事ができます。
実際に、私は指定された内容の文章を書く、webライターの仕事をしていました。
ジャンルも健康に関するものでした。
依頼主の方とスカイプを通して面接をし、仕事を完了したら、契約した金額を支払っていただいてました。
私が使っていたのは「クラウドワークス」というサイトです。
短い時間で終わる簡単な仕事から、しっかり稼げるお仕事まで幅広く仕事を紹介している、オススメのサイトです。
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Contents
在宅ワークに興味があるけれど、デメリットはなんだろう?
魅力あふれる在宅ワークですが、正社員やアルバイトなどと比べると、実際に仕事をしている人の情報が少ないのが現状です。
よくあるパートとかと何が違うのか、早速デメリットを見てみましょう。
スキルは無くても始められるけれど最初は報酬が低い
正直に言ってしまうと、最初にもらえる収入は少ないことが多いです。
専門的な知識やスキルがある場合など、よほどのことでなければ仕事開始直後は普通のパートの方が時間給は高いことも・・・
例えば、私がやっていたwebライターの仕事は、最初「研修用」ということで、1文字0.5円という金額でした。
専門的な本が送られてきて、読みながら私自身が内容を理解し、どんな人でもわかるようにかみ砕いて文章を書くという仕事でした。
私は、仕事を始めたばかりのころは、執筆を依頼された箇所を読んで理解するまで、毎回1時間くらい必要でした。
しかも、どんなに早く手を動かしても2000文字打つのに1時間かかっていたので、単純計算すると2時間で1000円、時給にすると500円です。
普通のパートの研修時給より少ないと思います。
しかし、出来る限り誠実に仕事を進めるにつれ、依頼主から一文字単位の金額を値上げてもらえるようになりました。
また、タイピングの練習などをして書くスピードを速めたところ、半年後には時給1000円くらいまで上がっていました。
私の場合、3人目の妊娠が発覚し体調を崩すようになったので、この段階で仕事を辞めました。
私は前職で文章を作る仕事をしていたわけでもなければ、特別な才能があるわけでもありません。
心がけていたのは、一般的な社会人としての常識を守り、ネットや図書館で借りた本で文章の書き方を勉強することだけです。
一度社会で働いた経験のある人なら誰でもできることばかりです。
つまり、最初の金額に驚かないで数カ月継続できれば、誰でも文字単価をアップさせることができるのです。
文字単価がアップすれば、報酬が2倍、3倍になることも夢ではありません。
ただ、最初に報酬が低いのは、在宅ワークのデメリットと言えそうです。
フリーランスという働き方なので仕事を自分で求めにいかなくてはいけない
雇用される、という立場ではないので、自分で仕事を求めなければいけません。
在宅ワークの仲介で有名なクラウドワークスなどに登録していても、契約が終わればその後の仕事も収入も無くなります。
そのため、タイミングを見計らいながら自分で仕事に応募しないと継続して収入は出ません。
ただし、依頼主によっては継続して仕事がもらえることもあります。
誠実に仕事をこなしていくことで、次の仕事の依頼をされるかもしれません。
孤独
当然ですが、在宅ワーク一人はです。
愚痴る相手もいなければ、チームワークで働くこともありません。
みんなで一丸となって頑張る!という雰囲気が好きな人にとっては大きなマイナス面になります。
時間の自己管理が必要
働く仲間や目を光らせる上司もいない自宅では、時間の自己管理のテクニックが必要になります。
集中するつもりが、ダラダラスマホを見て一日が終わってしまった・・・となると、当然作業が遅れます。
例えば、こんなテクニックはいかがでしょうか
- スマホを強制的に見ることをできなくするアプリを使う
- 大きめのふせんに「今やっていること」を書いて貼っておく
- 作業をした日はカレンダーに丸をつけて継続を確認する
など・・・
子供だましのようですが、意外と効果があります。
在宅ワークと比べた一般的な正社員やパートのデメリットの違いは?
では、一般的な正社員やパートのデメリットとはなんでしょうか
在宅ワークと比べた場合を考えてみました。
通勤時間があること
在宅だと通勤時間がありません。
通勤時間が片道1時間なら一日2時間、仕事以外に拘束される時間があるという事です。
通勤時間0分の在宅ワークに比べると、大きな時間の損失になります。
対人関係にエネルギーを使う
正社員やパートだと、望まない対人関係や、社内政治に巻き込まれることがあります。
色んな人がいますから、時にはあきらめが必要になります。
対人関係のストレスは、大きなデメリットです。
子供の病気で急に休みにくいこと
育児中の主婦の方に多いのが、子供が病気になっても休みにくいという悩み。
職場によっては、子供の病気で休むときは、自分で代わりの人を探して、と言われてしまうことも・・・
親にとっては子供が苦しんでいる時に、当然仕事に行くわけにいかず、あちこちに頭を下げて代わりの人を必死に探す・・・という辛い事態になりがちです。
正社員、パートだと、家庭との両立をするのが大変な場合が多くあります。
在宅ワークはデメリットの方が大きいの?
最後に在宅ワークのデメリットと一般的な正社員、パートのデメリットをまとめます。
在宅ワークのデメリット
- 最初の収入は低め
- ずっと仕事がある保証はない
- 孤独
- 時間の自己管理が必要
正社員、パートのデメリット
- 通勤時間の損失
- 対人関係にエネルギーを使う
- 家庭との両立が大変
デメリットが大きく違うことがお分かりいただけたかと思います。
雇用されているなら、研修中でもある程度の給与がもらえるので、仕事への姿勢が受け身ならパートの方が向いています。
ただ、一般的なマナーがあれば、どんな人でも在宅ワークはできます。
仕事によっては、スキルアップすればパートよりも時給が上がる可能性が高いです。
特に、育児中の主婦の場合、家庭との両立がしやすいので、おすすめしたいです。
ぜひ、これからの働き方の一つとして在宅ワークも選択肢に入れておくと、仕事の幅が大きく広がります。
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