子育て

【読書感想文】誰でもできる超シンプルな書き方!小学生向け

こんな人向け

・子供が読書感想文を書くのが苦手
・「感想ってどうやって書いたらいいの?」と聞かれて、きちんと答えられない
・子供の書いた読書感想文をみて、「もっとうまく書いてほしい」と思ってしまう

小学生の我が子たちを初め、少しでも子供が楽しみながら宿題を進められないか研究中のnamです。

読書感想文って、ドリルなどと違って、好き嫌いが大きい宿題かと思います。

正直、感想文を書かせるとあらすじが長くなって、自分の感想は一言になっちゃうことも多いみたい。自分が子供のときも苦手だったし・・・

Nam
Nam

私もそうでした。ただ、このままだと子供が「作文が苦手なんだ」という苦手意識がついてしまうかもしれません。

しかし、大丈夫!

読書感想文は、ノウハウがわかれば方程式で計算を解くようにスラスラと書けます。

この記事では

  • 読書感想文の小学生向けシンプルな書き方
  • 作文の基本ルール
  • なぜ読書感想文がこんなに嫌なのか、本当の原因
  • 文章力が確実にアップする、もっと読書感想文が得意になるオススメ本

がわかります。

この記事を読み終わることには、ママパパもきっと自信をもって読書感想文の書き方を説明できるようになりますよ!

今年の夏休みこそ、早めに宿題を片付けて、楽しい時間を増やしましょう!

ぜひ、最後までご覧ください。

読書感想文の超シンプルな書き方はこれだ

ここでは、一番基本的でシンプルなやり方を解説します。

あまりに基本の形なので、「ひねりがない」と思われる方もいるかもしれませんが、まずは、この基本の形をマスターすることが作文力をアップさせる近道。

もし、もう少し高度な技を知りたい場合は、ぜひ、最後に紹介するオススメの本をご参照ください。

本を読みながら「心が動いたところ」にふせんを貼る

心が動く、とは、「おもしろい」「この登場人物はいやだな」「この場面はちょっと悲しい」「安心した」「嬉しい気持ちになった」など、何かしらの感情が出てくること。

そんな感情が出てきた瞬間を逃さず、ページにふせんを貼りましょう。

そして、ふせんに感情を一言で書いておきます。

しかし、子供は、自分の中に出てきた感情をすぐに言葉に変えることができないことがあります。

「モヤっとした」「やばい」「なんだか良かった、と思った」

大人なら、「不安な気持ち」「ハラハラした」「安心した」と表現できることも、抽象的で同じような言葉でしか表せない場合があるのです。

とりあえず、この段階では、同じような言葉でもいいので、書いてペタペタふせんを貼ってみましょう。

貼ったふせんの中から、自分の中のベスト3を選びましょう。

選ぶ基準は

  • 一番強い感情が出てきたところ
  • あとから何度もおもいだしそうなところ
  • 好きなところ

どれでも構いません。

子供の好みの基準で選んでください。

作文の構成と「初め」に書くことは?

難しいことは抜きにして、この基本の構成で考えてしまいましょう。

「初め」に書くことは、本のあらすじや作者の紹介です。

コツはあらすじを書くとき、一行でまとめられるようにすること。

どうしても「あらすじ」といいつつ、細かな描写まで書いてしまい、本の丸写しになってしまうことがあります。

要約力は、大人でも身につけるのが難しい技術。

まずは、あらすじ部分だけ、本番の作文用紙ではなく、別の紙に書きます。

それを基に、削れるところはどんどん削りましょう。

お子様が低学年だったり、今まで読書感想文が苦手な場合は、ぜひ、ママパパも手伝ってあげてください。

もし、文章の量が足りないようなら初めぶぶんに「なぜこの本を選んだのか」という議題を入れてもいいでしょう。

あらすじ、作者の事、本を選んだ理由が書ければ、書き出しもおのずと決まってきます。

「例:私がこの本を選んだ理由は、同じ4年生の女の子の話だったからです。

この本は、主人公が夏休みにタンスの中に入ると不思議な別の世界にいって冒険をする話です。」など

「なか」には、ふせんベスト3の場面を

「自分が心に残ったのは○○の場面です」「△△というところで、悲しい気持ちになりました」

こんな書き出しで、ふせんベスト3で選んだ場面を書きます。

その時、一緒にどんな感情が沸いてきたか、それは何故なのか、というところまで掘り下げて書きましょう。

掘り下げる部分は、少し大人が声をかけたり、語彙を添えてあげると、すいすい進みます。

「終わり」に書くことはこの中から選びましょう

「終わり」に書くと上手くまとまる内容はこちらです。

 

・自分と比べて

・今後の目標

・印象に残ったこと

・作者がこの本で一番言いたかったこと

 

この4つのうち、1つか2つ選んで終わりに書いてみてください。

これで読書感想文は出来上がります。

今さら聞けない?!読書感想文の書き方ルール

作文用紙には、一般的なルールがあります。

お子様に「点や丸って一マスにしていいんだっけ?」と聞かれて「あれ・・・どうだったかな・・・」と頭を抱えたことはありませんか?

ここでは、一般的な作文用紙のルールを簡単にまとめました。

学校や担任の先生から指定がある場合はそちらに従ってください。

1行目に題名、2行目に学年・クラス・名前の順番に書きます。

題名の上を3マス程度、名前の下を1マス空けます。

段落の最初は、1マス空けましょう。

 
  • 1行目に題名、2行目に学年・クラス・名前の順番に書きます。
  • 題名の上を3マス程度、名前の下を1マス空けます。
  • 段落の最初は、1マス空けましょう。
  • 句読点 、。やカギカッコ 「 」は、1マス使って書きます。ただし、一番上のマスになってしまうときは、最後のマスの文字と一緒に1マスに書きましょう
  • 小さなゃ、ゅ、ょ、っは、1マス使って書きます。マスの右上に詰めて書きましょう。

 

大人になると、作文を触る機会が少なくなるもの。

子供に教えてるときの参考にしてください。

読書感想文が苦手になってしまう原因と克服法で書き方に応用力がつく

ところで、読書感想文は、なぜこんなに苦手な子が多いのでしょう。

原因がわかれば対策も立てやすくなります。

自分の気持ちを表現できない→対策:整理する力

文章が苦手な方に多いのが、整理する方法を知らないパターン

基本は、感じたことをまず、メモやノートに書きまくること。

ここで、話しがつながってない、とか、こんなこと書いては幼稚だ、とか余計なことは考えずに、ただ書きまくるのです。

全て書き終わってから、重複している言葉や不要だと思われる言葉を消したり、つなげていきます。

必要があれば、補足もしましょう。

自分の感じた言葉は、頭のなかでこねくりかえしていても、客観的に見ることができません。

全て紙に吐き出してから、初めて客観的に見ることができるので、整理しやすくなります。

語彙力が低い→言葉で表現する力

時々大人でも感じたこと全てを「やばい」で表現する人がいます。

もしくは、擬音語で表現する人。

これは、語彙力が足らない証拠です。

解決法として、本を多く読んだり、日常生活でも知らない言葉があったときに調べる癖をつけると、徐々に言葉が広がっていきます。

一朝一夕で身につかないですが、確実なやり方です。

文章が読みにくい→読みやすくする力

句読点を使う場所や、接続詞の量、段落を変えるタイミングが分からなくて、おかしな文章になっていることがあります。

例えば、接続詞(しかし、ところで、でも、そして等)を適切な量にする方法。

接続詞は、文章の方向指示器です。

最初に、接続詞で方向を定めながら書いてから、意味がおかしくならない程度に消していくと読みやすくなります。

句読点の場所や段落については、ぜひ次にご紹介するオススメ本を参照ください。

読書感想文だけじゃない!全ての書き方力が簡単にアップ!オススメ本3冊

ここまで、読書感想文の基本をお伝えしてきました。

しかし、文章の面白さは、この先にあります。

お子様に読みやすく、文章力自体を鍛えられるオススメ本をご紹介します。

学校では教えてくれない大切なこと 23 文章がうまくなる

こちらは、我が家の愛読書。

6年生の娘も、2年生の息子にも大好評の本です。

漫画部分も多いのに、文章力を付けるうえで大切なことがたくさん詰まっています。

読書感想文の書き方を説明している個所もありますが、日記や体験を書くための作文、手紙など広範囲にわたりわかりやすく説明されています。

気持ちを言葉にできる魔法のノート

漫画部分は少なめ。

しかし、自分の考えを深め、言葉に表す、ということに特化した本です。

コピーライターの著者が実践してきたノウハウが書かれています。

文章の書き方、というより自分と向き合い、意見を具体化できるようになるので、文章を作るだけではなく、子供にとってこれからの人生にとても役に立つ技術が身につくでしょう。

実は、我が家は最初、ママであるわたし用に買った本でした。

この意見は、なぜか自分の気持ちにそぐわない、何故なんだろう・・・という事が何度もあり、きちんと言葉として表現できるようになりたくて購入しました。

今は子供も読んでますが、大人にもぜひ読んでもらいたい良書です。

ただし、読書感想文のノウハウは書かれていません。

読書感想文がスラスラかけるようになる本

例文が多く紹介されているシリーズです。

難しいことはおいて、とにかく今すぐ読書感想文を完成させたい方にオススメです。

例文ばかりだと、文章力がつかないのでは?と思われるかもしれませんが、学ぶとは「真似ぶ」とも言います。

何度か例文に沿って書いていくうちに、理解できることもあるでしょう。

とにかく説明より実践!というタイプのお子様には向いている本です。

 

ちなみに、私がこの中で一冊選ぶなら、迷うことなく「学校では教えてくれない大切なこと 23 文章がうまくなる」です。

子供が楽しく文章全般を理解するには、うってつけの一冊だと思います。

現在、読書感想文対策として、特別パックも発売されているようです。

さあ、早速、読書感想文の書き方を子供に伝えてみましょう

今回は読書感想文の書き方についてお伝えしました。

最後に要点をまとめておくと

  • 心が動いた部分をふせんをつける。
  • はじめ、なか、おわりを意識して作文を書く
  • より読書感想文を書きやすくするため、考えを整理、語彙力のあげ方、読みやすくする工夫を

我が家も、このやり方を採用してから毎年夏休みの悩みのタネだった読書感想文が、怖くなくなりました。

6年生の娘は、基本を会得したようで、今は自己流に改良して書くことを楽しんでいます。

文章が思い通りに表現できると楽しいものです。

ぜひ、皆様もお子様と楽しく読書感想文を攻略してくださいね。

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